平成13年3月

 

VOICE(仙台版)調査レポート-

株式会社 東日本リサーチセンター

TEL 022(217)3021(代)

「仙台の初売り」に関する調査

 当社では、日頃より“各地域の生活者の意識・実態”について各種調査を実施し、情報発信を行なっております。

さて、伝統ある仙台の初売りについて、最近では初売りの開催日についての議論が話題となっております。

そこで、当社では、当社所有の仙台市民1,000人の消費者モニターを対象に、消費者サイドから見た「仙台の初売りに関する調査」(初売りで行った店舗の形態、目的、情報入手先、開催日についての考え方等)を実施し、この度、その調査結果がまとまりましたので、お知らせいたします。

 

【調査実施概要】

1.調査対象

○調査対象者 (仙台市内に居住する当社所有の消費者パネルモニター1,000人)

○回収状況  (対象数1,000サンプル、回収数998サンプル、回収率99.8%)

 

 

<回収の内訳>

①地域別                   ②性別・年代別

青葉区  (200人)        20代 男 100人 女100人(合計 200人)

宮城野区 (199人)       30代 男 100人 女100人(合計 200人)

若林区  (200人)        40代 男 100人 女100人(合計 200人)

太白区  (200人)        50代 男 100人 女100人(合計 200人)

泉区   (199人)         60代 男   98人 女100人(合計 198人)

・・・(合計 998人)                                (合計 998人)

 

2.調査方法

  • 留置調査法(訪問留置、訪問回収)

 

3.調査実施期間

  • 平成13年1月

【調査結果の概要】

<結果の要約>

 

○今年の“仙台の初売り”について(複数回答)は、「仙台市郊外の初売りに行った」が20.9%と最も多く、「仙台市中心部の初売りに行った」が18.6%、「地元商店街の初売りに行った」が8.6%となっている。なお、「行かなかった」が58.0%となっている。

 

○“仙台の初売り”に出かけた時間は、「午前9時~11時台」が46.2%を占め最も多く、次に「午前6時~8時台」が19.9%、「12時以降(午後から)」が19.4%となっている。

 

○“仙台の初売り”に行く際の同伴者は、「家族」が69.2%を占め最も多く、「自分ひとりで」が20.5%で続いている。

 

○“仙台の初売り”で行った店舗の形態(複数回答)は、「小売店・専門店」が52.3%と最も多く、次に「大型スーパーマーケット」が47.0%、「デパート」が35.4%で続いている。

 

○“仙台の初売り”に行った目的は、第1位が「お買い得の商品価格」で46.5%、第2位が「福袋」で40.4%、第3位が「家族・友人等との買い物」で25.5%、第4位が「商品を買った際の景品」で19.4%、第5位が「割増商品券」で17.4%などとなっている。

 

○“仙台の初売り”に関する情報の入手先(複数回答)は、「チラシ」が71.0%と最も多く、次に「新聞」が62.1%、「テレビ」が59.8%で続いている。

 

○今後の“仙台の初売り”の開催日についての考え方は、「2日から」が62.7%と6割強を占め圧倒的に多く、次に「3日から」が20.1%とほぼ2割で続いている。また、「元旦から」は9.1%と1割に満たない。

 

○「2日から」と回答した626人の主な理由は、「元旦ぐらいはゆっくり休みたい」、「仙台の初売りは2日からだから」、「例年通りでよい」、「元旦ぐらいは、お店の人も休ませてあげたい」などである。

 

○「3日から」と回答した201人の主な理由は、「元旦、2日とゆっくりしたい」、「お店の人も休ませてあげたい」、「初売りは3日からが伝統だから」などである。

 

○「元旦から」と回答した91人の主な理由は、「暇だから」、「便利だから」などである。