当社では、日頃より地域の生活者の意識・実態について各種調査を実施し、地域に根ざした情報発信を行っております。

一般に平成30年「お中元」に関する調査、日本の慣習である「お中元」について、マスコミ等では、毎年、売れ筋商品や価格帯等が発表されています。

そこで、当社では、仙台市内に居住する当社の消費者モニター1,000人を対象に、平成30年「お中元に関する調査」を実施しました。

この調査は、お中元に関する動向を把握するために、平成14年から行っているもので、今回の調査で16回目となります。(平成23年は東日本大震災の影響のため調査を実施しておりません。)

このたび、その調査結果がまとまりましたので、お知らせいたします。 

 

お中元の有無

お中元を「贈った」家庭の割合が38.3%と、過去2番目に低い結果となる。
  • 平成30年の“お中元”について、「贈った」家庭が38.3%と4割に満たない。一方、「贈らなかった」家庭は61.0%となっている。
  • 平成14年の調査開以来、過去最低であった昨年(平成29年)の38.1%から、今年はわずか0.2ポイント差の38.3%となっており、過去2番目に低い結果となった。

お中元を送った件数

お中元を贈った先の平均件数は4.4件と、5件を割り過去2番目に低い。
  • 平成30年の“お中元”を贈った383世帯における贈答先の件数は、「5件未満」が55.6%で最も多く、次に、「5~10件未満」が37.3%で続いている。
  • なお、贈った先の平均件数は、4.4件となっており、平成28年から3年連続4.5件を下回る件数となっている。

  

お中元を購入した店舗形態

お中元を購入した店舗形態は、第1位が「大型スーパーマーケット」(32.9)、第2位が「デパート」(32.4%)となっている。
  • 平成30年の“お中元”を購入した店舗形態の第1位は「大型スーパーマーケット」(32.9%)、第2位が「デパート」(32.4%)、第3位が「小売店・専門店」(26.9%)となっている。
  • 平成29年調査で第3位であった「デパート」(24.4%)が、平成30年調査では32.4%と8ポイント上昇し、第2位にランクアップしている。 

 

送ったお中元

贈ったお中元の第1位は「笹かまぼこ」(32.4%)となっている。
  • 贈った“お中元”は、第1位が「笹かまぼこ」(32.4%)、第2位が「ビール」(31.1%)で、これら上位2位までが3割以上の人に挙げられており、3位以下を引き離している。

 購入したお中元の1商品あたりの金額

1商品あたりの平均金額は、4,197円と、前回調査に比べ、265円減少している。
  • 平成30年に贈った“お中元”の1商品あたりの金額は、「5,000円台」が37.9%で最も多く、次に「3,000円台」が33.9%で続いている。
  • 贈った“お中元”の1商品あたりの平均金額は、4,197円と、前回調査に比べ265円減少している。

購入したお中元の総額

お中元の総額の平均は18,630円と、調査開始以来、2番目に低い金額。
  • 平成30年に購入した“お中元”の総額は、「10,000円台」が33.7%を占め最も多い。次いで、「20,000円台」が23.5%、「10,000円未満」が19.6%で続いている。

○贈った“お中元”の総額の平均は、18,630円と、調査開始以来最低だった前回調査の18,282円から348円増加したものの、過去2番目に低い金額となっている。